オゾンテストキャビネット|日本語|熱老化・オゾン劣化|エムアンドケー株式会社の製品紹介

オゾンテストキャビネット
― PRODUCT ―

ARGENTOX社はオゾンテストキャビネットにおける世界的なリーダーであり、オゾン劣化の研究開発から得られた最新の知識をすべてつぎ込み、製造・設計をしています。欧州のゴム・タイヤ・プラスチック・自動車業界において必須となっている湿度管理にも、標準で対応しています。
この試験機では、チャンバー内のオゾン濃度を最高濃度1,000ppmという高濃度環境下で、ゴムやプラスチックのオゾン劣化試験が可能です。標準の静的試験の他、オプションにより動的試験や、ホース・ベルト・タイヤ用のテストステーションも用意されています。また、ISOやJIS、ASTMをはじめ様々な規格に準拠した試験が可能です。オゾン濃度、温度、湿度は各々の仕様範囲内で設定が可能で、自動調整されます。
チャンバーには冷却装置が装備されており、試験室内の気温よりも低い温度でも試験が可能です。そして槽内温度は、標準で-5℃~90℃の制御が可能で、0℃~70℃のオゾン老化試験ができます。またオプションで、槽内温度-40℃~100℃までの制御が可能です。